12月6日に『アナと雪の女王2』が本編ノーカットで放送されることで注目が集まっています。
すでに『アナと雪の女王3』の公開が2027年11月24日になると発表されているので注目度も
上がっていることでしょう。
今回は『アナ雪2』でもアナ役を担当した神田沙也加さんのついてあらためて当時のエピソードを
振り返りたいと思います。
神田沙也加
まず、神田沙也加さんについて共有したいと思います。
1986年10月1日生まれ。2021年に急逝するまで、女優、歌手、声優と
多岐に活躍し、その中でも『アナと雪の女王』でアナ役を務めたことで
大きな人気をあつめ注目されました。
2001年に当時15歳で芸能界デビューし、江崎グリコのCMで注目を集め
2002年にはシングル『ever since』で歌手デビュー。
舞台女優としても活躍し、特に『マイ・フェア・レディ』ではヒロイン
を演じました。
また、神田沙也加さんの母親は超有名な歌手である、松田聖子であり、
母親とは「友達のような関係」だと語られたことからも、
信頼関係がわかります。
いまでも彼女の死について残念に思うファンも多いです。
神田沙也加 『アナと雪の女王』
神田沙也加さんと言えばやっぱり真っ先に思い浮かぶのが
『アナと雪の女王』のアナですよね。
ここからは、アナ役でのエピソードを紹介します。
まずアナ役に選ばれたときのことをドッキリのようだったと語られています。
事務所で打ち合わせをしていたら、突然部屋が暗くなり、サプライズで
アナ役決定の知らせを受けたそうです。
またアニメーションの吹き替えは、役作りが今までと非常に異なる
と感じたそうで、セリフのタイミングや尺を意識しなければいけなく
物理的な時間感覚をもつことが重要だと感じたそうです。
神田さんは初めて『アナと雪の女王』を観た時に自身が歌う
「生まれてはじめて」のシーンで感情が高まり涙したと語っています。
この歌で神田沙也加さんの演技力、歌唱力も大きく評価されています。
この歌も超有名ですよね。
神田さんはこの作品が多くの人たちに感動を与えられたことを誇りに
思い、アナというキャラクターを再び演じたいと強く思っていました。
続編や短編でもかまわないので、またアナとして声を担当できる機会が
あれば嬉しいと述べています。
まとめ
これらのエピソードからも神田沙也加さんがアナ役を演じたことは
彼女だけでなく、多くの観客に影響をあたえた作品でした。
続編では後任に誰が選ばれるのかこちらにも注目が集まりそうですね。
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