元モーニング娘の矢口真里が10月4日の「金スマ」に出演。
当時のメンバーで一番怖かったのが意外にも安倍なつみだったと語ったことが
話題にあがっています。
初期のモーニング娘はプロデューサーのつんくが手掛けていて、度々オーディションで
新規メンバーを加入させてスケールアップさせてきたグループです。
これまで、メンバーが一番怖いと語っていたのが、初代リーダーで最年長だった
中澤裕子と言われることが多く、世間でも同じように認知されてきたと思う中で、今回の意外だった
初期メンの安倍なつみさんが出てきたので正直びっくりした人もいたのではないでしょうか。
番組内で「意外となっちが怖かった。近寄って来るなオーラが凄くて」と語られました。
モーニング娘はライバル競争が激しく、「新曲の度にオーディションが行われている
ようなものだった。」と明かされるほど、熾烈なグループ内競争があったことは
有名な話です。
特に矢口さんは第2期メンバーで一方の安倍さんは初期のメンバー。
安倍さんからすればライバルが加入してきたと感じ、ライバル心も強かったのだと
想像できます。
今回はそんな同じ時代で活躍してきた矢口真里さんと、安倍なつみさんをキャリアを中心に比較してみました。
矢口真里の主なキャリア
1998年にモーニング娘に第2期メンバーとして加入。元気で活発なキャラで知られ、
小柄な特徴をいかした「ミニモニ」のリーダーとしても活躍。
モーニング娘を卒業後は歌手業よりも、明るい性格をいかして、バラエティー番組や
タレントとして幅広く活動し、
自身の率直なキャラクターやトーク力で、タレントとして成功しています。
矢口真里さんのスキャンダルとして有名なのが、2013年に発覚した
不倫騒動。当時、俳優の中村昌也さんと結婚していた矢口さんが
自宅に不倫相手のモデル梅田賢三さん招き、帰宅してぃた中村さんが
発見したことが大きく報道され、それにより中村さんとは離婚し、
芸能活動も自粛し一時期は姿を消した状態にまでなりました。
また、当時はかなりの違約金も発生したとも言われています。
現在は不倫相手だった、梅田賢三さんと再婚し子供も出産して、スキャンダルのイメージ
から少しずつ脱却しバラエティー番組などでみる機会もふえてきました。
安倍なつみの主なキャリア
安倍なつみさんはモーニング娘の初期メンバーで、グループの「顔」として
センターを務めることも多く、存在感も抜群でした。
高い人気を誇り「なっち」の愛称で親しまれ、
歌手としての評価も高くソロパートも多く任されていました。
卒業後はソロ歌手として成功し、舞台女優としても活躍の場を
広げました。
安倍なつみさんのスキャンダルとしては、2004年に出版した「陽光-ひかり-」
のなかの一部に他の視や歌詞が盗用したことが判明。
一時的に活動を自粛したこともありました。
現在では2015年に俳優の山崎育三郎さんと結婚し、子供も出産し家庭と
芸能活動を両立させながら活躍されています。
まとめ
今回は番組での矢口さんの発言を機に、二人の関係をしらべましたが、
明確な不仲なエピソードは確認できず、
あくまで、モーニング娘という激しい競争のなかでのライバル関係っだたと考えられます。
グループ卒業して約が20年が経過し、お互い大きい、小さいはあれど
スキャンダルを乗り越えて活躍を続けています。
これからも母親になった二人の活躍に注目していきましょう。
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