東京ヤクルトスワローズの人気マスコット「つば九朗」を長年演じてきた
足立歩さんのプロフィールや経歴について紹介していきます。
つば九朗とは
つば九朗は1994年4月9日に神宮球場で、対阪神タイガース戦で
東京ヤクルトスワローズのマスコットキャラクターとして
デビューしました。
それからはチームの象徴として人気を集めファンや選手達にも
愛される存在として活躍してきました。
つば九朗 プロフィール
つば九朗の名前の由来は、ツバメの古称である「つばくろ」と、
野球用語の「鍔迫り合いに強く、苦労(九朗)しながらも
接戦をものにする」
というスワローズの勝利への願いと、ファンに対するメッセージ
がこめられています。
愛くるしい外見と、予測不能なパフォーマンスで
ファンを魅了してきました。
中でも、バズーカー砲でスタンドにTシャツをプレゼントする
演出には人気がありました。
つば九朗の活躍
つば九朗の活躍する場所は本拠地の神宮球場だけではありません。
- ブログ・SNSでの情報発信
- 各種イベントへの出演
- メディア出演
- 社会貢献活動
東京ヤクルトスワローズの象徴として多岐にわたる活動をしています。
つば九朗の中の人、足立歩のプロフィール
・生年月日:1973年3月26日
・身長:174㎝
・前職:神宮球場の警備や清掃を担当
株式会社日本総業のアルバイト従業員
・性格:緊張しない、大胆な性格
・特技:言葉のセンスが光る、可愛らしい字を書く
・趣味:カメラ撮影、食べ歩き
性格や特技はつば九朗そのままですね
つば九郎と同期にはドラゴンズの「ドアラ」がいます。
ドアラの中の人はこれまで何度か変わっていて、現在担当している方は
松坂大輔さんが「中身僕と同い年なんですよ」と語っていました。
一方、つば九郎はデビューから30年以上の間、足立歩さんが担当していました。
その功績が称えられて特別表彰も受賞しています。
通常の着ぐるみでの仕事も過酷で知られていますが、そこにパフォーマンスが加わると
その過酷さが想像できますよね。
最後に
足立歩さんは、2025年2月19日に亡くなったと
球団から公式に発表がありました。
突然の報告でファンや選手達からも多くのコメントが
SNSによせられています。
足立歩さんが長年演じてきたつば九郎がいかに
愛されていたのかがわかりますね。
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