パリ・パラリンピックで競泳の木村敬一選手が、今大会50メートル自由形に続き
100メートルバタフライ(視覚障害S11)で金メダルを獲得!!
そんな、木村敬一選手は前回の東京五輪のあと、五輪メダリストの星奈津美さんの
指導をうけてフォームを改良しライバルを抑えて金メダルを獲得した。
星奈津美さん
プロフィール
・出身 埼玉県
・生年月日 1990年8月21日
・出身校 春日部共栄高校
・身長 164㎝
競泳選手での主な成績
・2012年ロンドンオリンピック 200メートルバタフライ 銅メダル
・2016年リオデジャネイロオリンピック 200メートルバタフライ 銅メダル
・2015年世界選手権 200メートルバタフライ 金メダル
バセドウ病
選手として活躍していた中、バセドウ病の悪化を受けて2014年甲状腺を
摘出する手術を決断。今も首に傷痕が残る。リスクがある中で手術に踏み切った
理由に「なんとしてもリオに出たい。」と後に語っています。
結婚、そして引退
2016年当時の闘病生活を支えてくれた8歳年上の男性と結婚し同年引退を発表。
現役引退から現在の活動
主に水泳教室、現役時代の経験を伝える講演活動。
バセドウ病の理解を促進する活動。
水泳の魅力を発信する活動の3つの活動を中心に様々な活動をしています。
まとめ
今回、パラリンピックで金メダルを獲得した木村敬一選手について調べたら、
力強いコーチの存在があったとわかりました。
全盲クラスのエースの「タッパー」を務めた星奈津美さんは
「一週間ぐらい緊張していた」とのことですが、大事な役を
務めました。
タッパー
プールサイドから視覚障害の選手の頭や背中に棒で触れ、ターンやゴールの
タイミングを伝える介助者。
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